[Taka-Talk]2018年の東京リズム劇場！
「大人が真剣に取り組む学芸会」というコンセプトの下、プロダンサー&プロを目指す若手のアマチュアダンサー&タップダンスを教える事を生業としてる先生方・・・つまりタップダンスの先生としてはプロでもダンサーとしてはプロではない方々が真面目に、そして楽しく演じるタップダンスショー。
僕も昨夜、タップ仲間を誘って観に行って来ました。
このショーのメインは、座長を務める冨田かおるさんの圧倒的なまでの存在感&快演ですが、冨田さんの存在だけで素晴らしいショーになってるのではなく、共演者の特徴や個性を生かし、纏め上げる演出&振り付け&出演の松ちゃんこと、松本晋一さんの力に他ならないと思います。
このショーは、今日も公演が残っており、ネタバレになるといけないので、感想を詳しく書くのは控えさせて頂きますが、今回のショーで最も素晴らしく感じたのは、松ちゃんのソロ。
このソロは、これでもか！と派手なステップの羅列をするワケでも、自分を誇張するワケでもなく、場面転換でサラッとシンプルに踊る演目でしたが、音楽的かつ流れる様なタップダンス。
「これぞソロダンサー！これぞプロフェッショナル！」というパフォーマンス。
いや～っ、素晴らしかった！
流石でした。
勿論、松ちゃんのソロだけではなく、全編において本当に素晴らしいショーでした。
出演者の皆さん、今日の二公演も頑張って下さい！
尚、マチネ(昼)公演は、残り僅かな様ですが、当日券も出るそうなので、ご都合が合えば、会場にお問い合わせの上、是非観に行って頂きたいと思います。
さ～て、今日はRON×Ⅱ率いるダンコレを観に行って来ます！
