Taka-Tone

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[Taka-Talk]やめて~っ!

僕が喜ぶだろうと思って言って下さってるのかもしれませんが、僕には、聞いた瞬間に「やめて~っ!」って叫びたくなる言葉があります。

その言葉とは、{先生}、{◯◯一}、{天才}の三つです。

まず、{先生}という言葉です。

僕は週に1クラスだけですが、レギュラークラスを持ってますし、それ以外にもプライベートレッスンや、WSと称した臨時レッスンを時々開催してますから、受講して下さる生徒さんや、その親御さんからそう呼ばれるのは、仕方ないとしても、全く受けた事も無い方から言われると「あなたに教えた事はありません。」と突っ跳ねたくなります。

というのは、僕は教えはやってますが、それはタップダンサー目線のアドバイスとしてのティーチングであり、基本的にはプレイヤーだからです。

ちなみに、生徒さん達は、僕が先生と呼ばれるのを嫌がるので、皆さん{Takaさん}や{川村さん}と呼んで下さってます。(笑)

次に、{日本一}とか{世界一}という言葉です。

まず、僕は「タップダンスは、競技ではなく、文化としての表現である!」と考えてまして順位なんてつけられないし、順位をつけようとする事自体、あまり賛同出来ません。

そもそも、そんな言葉を口にする方は、どの位タップを観てて、何名位のタップダンサーをご存知なのか?という疑問もありますしね。

尤も、アマチュアの方々が自分自身に自信を持つ為に挑戦するコンテストに関しては別で順位はつきますから、アマチュアの方々は、それによってプロを目指すモチベーションを高められるのかもしれませんが、プロの世界では、あまり関係無いというのが僕の見解です。

ともかく、僕は日本一とか世界一と呼ばれる事なんて、全く目指してなくて、死ぬまでに、憧れのJimmy Slyde越える事だけを目指してるんです。

えっ!?

「そんなの無理に決まってる!」ですって?

そんなの、死ぬまで分からないじゃないですか!・・・いや、僕も薄々は分かってますよ。(笑)

でも、近くまでは行きたくて足掻いてるんです。

勿論、イミテーターとしてじゃなくてね。(笑)

ちなみに、日本一とか世界一という言葉でも、その後に「好き」という言葉が入るのは大歓迎で、そう言われる様にはなりたい!と思ってますよ。

最後に、{天才}という言葉です。

これは、天賦の才能という意味だと解釈してますが、僕はそんなモノは持ち合わせておりません。

むしろ、不器用な僕でも学ぶ事と、努力によって、ある程度のところまでは行ける筈だ!と自分を信じてるだけです。

目指すは師匠越え!

頑張るしかない!

というワケで、近々にライブで頑張りますので、お時間を作って観に来て下さい!

☆TAKA TONE Live 2days 2018 in autumn

《平塚》
・日時 : 9月30日(日) open 14時30分 start15時
・会場 : Space PAL
・料金 : 4,000円(ご飲食不可)
※残り2枚です。

《東京》
・日時 : 10月4日(木) open 18時30分 start19時30分
・会場 : Live in BUDDY
・料金 : 4,500円(1drink付)
※まだまだ、沢山ありますから、お仲間を誘って観に来て下さい。😭💦💦

※ご予約&お問い合わせは、当HPのコンタクトページ、もしくはライブ事務局へのお電話(080)6678-9243でのご連絡よろしくお願い致します。

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