[Taka-Talk]ナント500足目

ご存知無い方々もいらっしゃると思いますが、プロ仕様のタップシューズは、シューズ購入時、タップシューズにタップス(金具)は取り付けられてなく、そういうシューズを購入された方々は加工してくれる職人さんに依頼するというのが一般的です。
僕も16年前までは、ニューヨークにピートという素晴らしい職人さんが居たので、彼に頼んでたんですが、日本に帰国して以来、ピートに依頼するのも難しくなり、以前、一度だけ日本の職人さんに頼んだ事があったんですが、そのサウンドや、バランスが気に入らなくて、ニューヨークに行った時、ピートにタップスの取り付け方法を教わり、自分で取り付ける様になりました。
取り付けを始めた当初は、工具も揃ってなくて、自分のシューズだけだったんですが、グラインダー等の工具が揃って、随分慣れて来た頃には、ピートも高齢の為に引退した事もあって、僕の師匠JIMMY SLYDEのシューズや、友人や知人のシューズまでも僕が取り付ける様になり、今、作業中の友人に取り付けを頼まれたシューズで、記念すべき500足目になりました。
そのシューズの殆どが、CAPEZIO社のK360ですが、タップスの取り付けをしてて、このシューズのクオリティの高さには関心します。
でも、せっかくこんなに良いシューズを手に入れても、手入れをしてなくて、ボロボロになったまま履いてる人を見ると『勿体ないなぁ!』と思うんです。
タップシューズはタップを踊る上で大切な相棒ですから、ちゃんとお手入れをして永く付き合って頂きたいと思います。