[Taka-Talk]レッスンと練習の違い
「毎日クラスに通ってるのに、ナカナカ上達しません。才能が無いんでしょうか?先生が良くないんでしょうか?」という質問を受ける事は少なくありません。
確かに、そういう質問をされる方の多くは、実に熱心に、真面目にクラスに通われてますが、お世辞にも上手とは言えないのも否定出来ません。
では、何故上達しないんでしょうか?
その方に『才能が無いから?』『先生が良くないから?』それは、どうでしょうか?
僕自身に対しても、タップダンサーとしての才能の有無なんて分からないし、僕が今まで教わって来た先生方には悪い先生はいませんでしたからね。
才能の有無という点では、自分では「僕はタップをやる為に生まれてきたんだ」と言い聞かせてますし、僕が教わって来た先生方は、皆さんそれぞれのお考えがあって、同じではないにしても、多くの事を教わりましたからね。
これは極論ですが、悪い先生がいたとしても、『悪い例』として、学べる事があるかもしれません。
ちょっと話が逸れましたが、そういう質問を受けて、必ず聞き返す質問があります。
それは『練習はしてますか?』『練習してるとすれば、どういう練習をしてますか?』という事です。
『練習はしてますか?』という質問に対しては「毎日クラスに通ってるから、それが練習」という方がほとんどで、『練習してるとすれば、どういう練習をしてますか?』という質問に対しては「発表会の為の振り(ステップ)の練習」という方が多いんです。
ただ、クラスでのレッスンは『練習方法や知識や技術を学ぶ場所』であって、練習場所ではないし、発表会の為の振りを反芻するだけでは、ステップを間違えないで踏む事は出来る様になっても、上達し、踊れる様になるのは難しいでしょうね。
練習とは、文字通り『学んだ練習方法や知識や技術を自身で復習し、工夫し、実践出来る様にする作業』なんですよ。
学んだ事を実践する為に、しっかり練習しましょう!
又、刺激を受ける事も大切で、色んなモノを観て、聴いて、触れて、感性を高めて行きましょう!
しつこい様ですが、9月にライブツアーをやりますので、是非お越し下さいね。(笑)