[Taka-Talk]プロのタップダンサーになりたいんですが、どうすれば良いですか?という相談を受けて
こうすればプロのタップダンサーになれるという具体的な方法は恐らく無いと思いますが、日本にもプロのタップダンサーが存在するのも事実です。
収入という面では、残念ながら、日本ではタップダンスはまだまだマイナーで、安定収入を望める職種とは言いづらいですが、タップダンスに魅力を感じ、プロのタップダンサーになりたいと考える方が増えるのは、日本のタップダンス界の未来は明るいと言えるんじゃないでしょうか?
同時に、この相談は今までに、よく耳にしてきた言葉であり、一過性の感情である事も多く、一つの事を続ける事の難しさも感じない訳ではありません。
又、プロのタップダンサーになろうと思ってなくても、流れでプロとしての活動をしてる方もいますから、必ずしも、プロを目指さないとプロになれないとも言い切れませんから、とにかく続けて行って欲しいと思います。
「継続は力なり」です。
それでも、どうしても、プロのタップダンサーになる事にこだわりがある様でしたら、自分の可能性を信じて前に進むしかないでしょう。
そういう僕はどうだったかと言うと、小学生の時に、JIMMY SLYDEのタップを見て、タップダンサーになりたいという想いが芽生え、中学三年生でタップを始めてから僅か二年と数カ月で高校を中退し、プロのタップダンサーになる事を目指して18歳で上京し、今までタップダンスを最優先に生きて来ました。
僕が、初めてギャラというモノを頂いたのは、23歳の時で、タップを始めてから実に8年という歳月を費やしてました。
勿論?その後も、コンスタントに仕事が舞い込んで来た訳じゃなく、スタジオとアルバイト先の往復、そしてたまに(?)呑みに行くという生活を送って来ました。
現在の僕は、それなりのキャリアがあり、出演依頼もそれなりにありますが、決してリッチな訳ではありません。
また、以前ほど、プロのタップダンサーへの執着もありません。
それは、後ろ向きな考えじゃなく、プロへの執着心が、僕が追求するタップの邪魔になる様だったら、プロじゃなくても良いとさえ思ってます。
プロじゃないとタップが出来ない訳じゃないですからね。
今の僕の人生の優先順位は、プロのタップダンサーとして活動する事ではなく、タップを追求し続ける事です。
「TAP IS MY LIFE」です。