[Taka- Talk]高知&大阪WS終了
祖父母の没後祭に出席する為に高知に帰省する事になり、「どうせ帰省するんだったら・・・」という事で、7日に高知、そして11日に東京に帰る途中で大阪に寄り、振り付けモノのワークショップを開催しました。
振り付けモノのワークショップは、あまり大人数だと目が届かず、解説する事が難しくなるので、定員を10名前後と少なく設定し、会場もその人数に合ったスタジオで開催するんですが、大阪のスタジオに関しては、初めて使わせて頂くスタジオで、思ってたよりも狭かったので、既にお申し込みを頂いてた10名ではキツいなぁ・・・と心配してましたが、体調不良での欠席を含めて間近のキャンセルがあって、結果的には8名だったので、広さ的に結果オーライ。
また、参加して下さった皆さんは、比較的タップ経験の長い方が多く、また学ぶ意識も高かったので、かなり良い感じで解説する事が出来ました。
受講して下さった皆さん、ありがとうございました!
そして、お疲れ様でした!!!
あと、高知でも大阪でも、タップを教えてる先生方が複数名(高知2名、大阪4名)受講して下さり、更に、その先生方は、それぞれ異なるスタジオで教えてる先生方だったので「良い傾向だなぁ!」と嬉しくも感じましたよ。
というのは、{教えてはいても、ご自身は全く学ぼうとしない方}や、{海外で教わる事は別にして、ご自身が教えるスタジオでのレッスン以外には学びに行かない閉鎖的な方}が居るという現状もあるからです。
ちなみに、学ぼうとしない先生方の理由は幾つかあって、訊いてみると、全て後ろ向きな考えである事が多く、ガッカリするんですよね。
尤も、それはひと昔前と比べれば減って来ましたが、「僕の先生は、質問にも答えてくれないのに、自分以外の先生から教わる事を嫌がるからこっそり受けに来ました。」と仰る方もまだまだ居るんですよ。
先生よりも生徒さんの方が学ぶ意識が高いというのは嘆かわしい事だと思うんです。
そういう点で、今回の様に、学ぶ意識の高い先生方が増えて来る事は、先生ご自身にとっても、その先生方から教わる生徒さん達にとっても、また日本のタップ界にとっても、良い傾向だと思うんです。
添付したワークショップ終了後の集合写真は、高知での写真だけなのは、大阪では時間が無くなって撮ってる時間が無くなってしまったからです。