[Taka-Talk]頑張りましょう!
僕はタップダンスを始めて、今年で30年が過ぎましたが、僕がタップを始めた当時に比べると、タップ関連のショウも、タップを習えるスタジオも増えて来たし、随分と良い環境になって来たなぁ!と思います。
ちなみに、僕がタップを始めた30年前の地元の高知には、タップ専門で教えてる教室は無いばかりか、タップクラスさえなく、当初は《タップをかじった事がある》というジャズダンスの先生に頼み込んで教わるしか方法がありませんでしたからね。
でも今は、全国各地にタップダンスを専門的に教えるスタジオも増えて来て、大都市とは言えない僕の郷里の高知にもシッカリ、タップダンスを専門的に教えるスタジオがありますから、タップを教わりたい方にとっては本当に良い環境になって来ましたね。
ただ、東京や大阪や名古屋といった大都市は別にして、人口の少ない地方都市では、タップスタジオを運営し続ける事は容易ではないのも事実で、スタジオを運営する先生方の中には、タップダンスを教えるだけでは食べて行く事はおろか、スタジオを存続して行く事さえ難しく、アルバイトをしながら頑張ってらっしゃる方も沢山いらっしゃいます。
でも、そういう先生方は、タップを愛してるからこそ継続出来てるワケで、先生方の熱意とご努力にエールを送りたいと思います。
これからも、タップの素晴らしさを伝え続けて行きましょう!