[Taka-Talk]タップを追究し続けられる幸せ
昨日、池袋のタワーレコードでCDを見てると、古いタップ仲間に声を掛けられ、懐かしい話題に華を咲かせながらお茶をしました。
彼は、数年前まではプロタップダンサーになる事を目指して頑張ってたんですが、安定した生活を送る事の難しいタップダンサーへの道を諦めて、今は弁護士事務所で働きながら司法書士の卵として頑張ってるそうです。
そんな彼が、タワーレコードのジャズコーナーでCDを探してる僕を見付けて、『川村さんはタップを続けてるんだ!』という確信を持って嬉しくなって声を掛けてくれたそうです。
彼がプロタップダンサーになる夢を諦めてしまったのは残念ですが、『川村さんに会えたのも何かの縁でしょうから、趣味程度でしかないですが、また再開しようと思います。』と言ってくれて僕も嬉しかったですよ!
タップに限らず、色んな事情で夢や目標を諦めてしまった方々を沢山見て来ましたから、続ける事の難しさは分かりますが、趣味としてでも続けていける状況だったら、続けて欲しいと思いますね。
同時に、僕自身が続けられてる事の幸福を強く感じる一日でした。