[Taka-Talk]やっぱりタップは楽しい!
先月の中旬から、5月7日までの一カ月弱のこの期間は、僕は営業等の自分の仕事は一切受けず、タップ関連のイベントやステージを観る事、そして幾つかのワークショップを受講する事等、客観的にタップについて研究する期間にしました。
タップと一言で言っても、ジャンル、スタイル、そして様々な表現方法があって、幅広い上に奥深く、やっぱり楽しいです!
タップは大きく分けて、動きや見せ方を重視するシアタータップと、リズムを重視するリズムタップという風に分類されてますが、シアタータップの方が動きだけか?リズムタップの方がリズムだけか?というとそうではなく、全てのジャンル、スタイル共に《リズム》《動き》《見せ方》は必要不可欠なワケで、踊りながら演奏するモノ=タップダンスなんですよね。
更に、各ダンサー《ならでは》の表現があるので、極論で言えば、ダンサーの数だけ種類があって、その分類をたった二つに分類するのは、そもそも無理がある様な気がしますが…。
基本はジャンルを問わず同じですが、表現方法は踊る人によってみんな様々で、それがまたタップの魅力の一つですよね!
勿論、初心者がプロダンサーを真似る事は、上達へのプロセスの一つなので、特徴や仕組みを理解したり、刺激を受ける為に、真似る事も大切ですし、ラインダンスの様に、演出家や振り付け師の意図に沿ったモノをやる場合は、個々の特徴を出すべきじゃないモノもありますけどね。
近年は日本でも個性豊かなタップダンサーが増えて来て、更に楽しい限りです。
それから、この期間中、僕自身大勢のタップ仲間に会いましたが、タップをやってる方々が、通ってるスタジオを問わず交流が盛んになってきた事を感じられて、これもまた良い傾向です。
昔のタップ界の状況をご存知無い方は『交流が盛んなのは当たり前の事じゃないの?』と思われるかもしれませんが、一昔前のタップ界は、とても敵対的で閉鎖的、他のスタジオの方との交流なんて御法度な事だったんですよ。
僕が、上京したばかりの時に通ってたスタジオも閉鎖的で、僕が他のスタジオにレッスンに行った事を知られると、先生に露骨に嫌な顔をされた上に無視されたりで、他の先生のレッスンを受ける場合は、コソコソ隠れないといけなかったので、結局そのスタジオは数ヵ月で辞めちゃいましたよ。
一昔前のタップ界が、敵対的で閉鎖的だった理由は、タップ人口が少なかった事もあって、スタジオを経営して行く為に生徒さんを失いたくないという防衛本能からだと思いますが、そういう先生に限って、学ぶ事さえしないで、他のスタジオの悪口ばかり言ってましたからね。
その悪口を日頃から聞いてる生徒さん同士も敵対してて、タップ界の雰囲気は悪かったんですよね。
僕も以前、全く見知らぬ方に嫌われてると知ってビックリした事がありますよ。
ダンサー同士が、変になれ合う必要は無いと思いますが、刺激し合い、交流を持ちながら切磋琢磨する事は、タップ界全体が盛り上がる事に繋がるワケですからね。
僕も積極的に交流を深めて、タップ界を盛り上げて行きますよ!