[Taka-Talk]どこを拠点をにするか
タップ界やジャズ界において、ニューヨークや東京を拠点に活動してる人はレベルが高くて、その他の地域を拠点にして活動してる人はレベルが低いと思ってる方々がいらっしゃいますが、一概にそうとは言えないと思います。
確かに、タップ、ジャズを問わず、ニューヨークや東京には良いプレイヤーが多くいますし、盛んなのも事実です。
ただ、他の地域に素晴らしいプレイヤーがいないのか?と言うと、とんでもありません。
素晴らしいプレイヤーは、世界中の色んなところに沢山いるんです。
少し例に挙げれば、まず山本剛さん。
彼は、世界中のピアニストの中で、僕が最も尊敬するピアニストで、世界中のジャズフェスティバルに呼ばれ、活躍されてる方ですが、日本を拠点に活躍されてます。
次に、故 市川修さん。
彼も、僕が尊敬するピアニストで、数年前にくも膜下出血で、残念ながら他界されましたが、京都を拠点に活躍されてました。
次に、井上智さん。
彼は、世界的に有名なジャズギタリストで、21年間のニューヨーク生活にピリオドを打ち、去年、帰国し、日本を拠点に活躍されてます。※ちなみに、前回の僕の東京ライブ、そして10月10日の大阪と18日の東京ライブにゲスト出演して下さいます。
世界に目を向けると、DUKE JORDAN。
僕も大好きなピアニストの一人で、世界中で活躍されてるジャズジャイアントですが、拠点はデンマークのコペンハーゲンです。
それから、JIMMY SLYDE。
彼は、今更言うまでもありませんが、タップ界の至宝であり、僕が生涯追い続ける我が師匠で、フランスに拠点を置いてた時もあったし、晩年は、ずっとボストン郊外に住んでました。
つまり、どこに拠点を置くか?ではなく、何を考え、どう行動するのかが重要なんだと思いますよ。