[Taka-Talk]伝える事の難しさ
僕はプロのタップダンサーとして、パフォーマンスでは《タップの楽しさや素晴らしさ》を、ワークショップでは《基本理論の重要性と応用方法》をお伝えしてるつもりです。
パフォーマンスではそれなりには、僕が伝えたい事が伝わってるんじゃないかな?(まだまだですけどね)と思いますが、ワークショップに関しては、残念ながら、参加される方々の中には、僕が伝えたい本意とは異なってしまってる方もいるんです。
僕が『タップダンスは、色んなステップを使って踊り、奏で、表現するダンスですが、ステップ自体には何の意味も無く、どういう風に身体を使って踊るか、どういう風に演奏し表現するのかが大切ですよ!』と説明しても、《ステップを沢山覚えたら上手くなる》という考え方を崩せない方がいて、ステップだけを覚えようとしちゃうんですよね。
WSでは、僕のオリジナルのタイムステップやエクササイズステップ等、色々なステップを使って説明してますが、あくまでも参加された方々が、ご自身で踊る時の参考にして頂く為のヒントです。
また、細かくセコいと思われるかもしれませんが、厳密に言えば、そのステップは、僕の持ち物でしかないので、ちゃんと出来てない段階で踊って欲しくないですし、勝手に使うなんてもっての外です。
勿論、個人的な練習に使うのは全く問題ないし、人前で踊るとしても、僕が承諾してれば良いんですが、僕は簡単に承諾しないんですよ。
また、色んな方が、リスペクトと称して、タップ マスターやプロダンサー達のピースやルーティーンを取り挙げる事は頻繁にありますね。
本人や関係者から、ちゃんと、許可や承諾を受けて、取り挙げてる方々もいらっしゃいますが、勝手に使ってる方も少なくないと思います。
特に、プロを名乗ってる人までもが、そうしてるのを見ると、プロが知的財産について無頓着なのは良い事ではないし、自分が伝えたい事が、ねじ曲がって伝わったらどう思うの?と思わずにはいられません。
あっ!また話が逸れた!
ともかく、今後も、パフォーマンスやWS等で、頑張って伝えて行きますので、WSに参加して下さる方々は、僕の本意を探りながら頑張ってみて下さい。