Taka-Tone

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[Taka-talk]お陰様で開催出来ました。良かった!

一昨日、春のTAKA TONEライブが無事に終わり、早速短文をアップしましたが、昨夜は疲れ切ってヘトヘトで、書きたい事をろくに書けなかったので、改めてアップさせて頂く事にします。

皆さんご存知の通り、コロナの影響で大きなイベントだけでなく、人口密度の低い僕らの様なライブに至るまで、ありとあらゆるイベントが中止または延期になってしまってる中での決行でした。

なので、「集客に苦しまなかった。」とは言えませんが、こんな状況にも関わらず、予想を上回る多くの方々にご来場頂き、大きな力を頂きました。

ありがとうございました。

ところで、当日のサウンドチェックとリハーサルは、軽いウォーミングアップ&確認程度に流し、体力を温存させるつもりでおりました。

…が、ミュージシャン陣の素晴らしさにテンションがマックスで完全に本番モード。

マネージャーから「リハーサルからそんなに飛ばして本番は大丈夫ですか?」と言われてしまう程。

本番中は更にテンションが上がって、1st setが終わった段階で、ライブの最後まで踊り切れるのか?と体力面で不安になってしまう。(笑)

しかし、今回のライブには、恩師である加藤先生、出身カンパニー代表の保戸塚千春さん、{日本における若手のツートップ}と認識してるAska君とNao君、そして近年の進化が著しいマツ タケシこと、松浦剛士君といった後輩達が観に来てくれており、僕にもプロタップダンサーとしての意地と誇りがあります。

後半はヘロヘロになりましたが、何とか最後までぶっ倒れる事なく、踊り切りました。

ライブの最後には、後輩のスーパータップダンサー達にシットインして貰い、ジャムセッションで盛り上がりました。

Aska君、Nao君、タケシ、ありがとう!

話は少し戻りますが、このTAKA TONEライブは、僕の渾身のパフォーマンスを観て頂くべく、毎年春と秋にセルフプロデュースライブ。

昨年の春までの約10年間に渡り、固定のミュージシャン達とのライブでしたが、僕が50歳を越えたのをきっかけに昨年の春からは、かねてから{僕が共演したい!}と思うミュージシャンを毎回取っ替え引っ替えしながら開催して行く事にしておりまして、昨年春は、ピアニストの遠藤征司君と、これまでの固定バンドのバンマスでありベーシストのイチ タカタさん。

昨年秋は、春に初共演をしたピアニストの遠藤征司君を残し、クラリネット&テナーサックスの宮崎佳彦君、ベーシストの飯田雅春さん。

そして、三回目の今回は、全取っ替えで、トロンボーンの河野広明さん、ピアニストの堀秀彰君、ベーシストの伊藤勇司君。

その凡例で行くと、秋のライブは{昨夜のミュージシャンとは別のミュージシャン達}という事になってしまいますが、今回、コロナの影響で断念された方々も多く、このミュージシャン陣を観て頂きたい!と思い、秋も同じミュージシャン陣で行きますので、お楽しみに!

…とは言え、まだ日程も決まっておりませんが。(笑)

ともかく、秋に同じメンバーで再度開催します!

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