Taka-Tone

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[Taka-talk]中身の濃いWS

昨夜は年末に開催して以来、約一ヶ月振りのWSでした。

前回の年末WSでは、{間違えて解釈してしまってる方々が多い}と感じてたスイングと呼ばれるビートをより深く理解して頂く為に、エラ・フィッツジェラルドが歌うFascinatin´ rythmのイントロ(4小節)とヴァース(16小節)部分を題材にレクチャーさせて頂きました。

前回のWSの終わりの方で、「ちなみにコーラス部分は、メロディとユニゾンさせたり、ハーモニーさせた少し変則な振り付けになってまして、歌い方がちょっと難し目ですが、そのうち開催しますね。」と言ったところ、「なるべく早い段階で、コーラス部分もやってみたい!」と仰る方々が数名いらっしゃったので、早速開催した次第です。

しかしながら、このコーラス部分はイントロ&ヴァース部分の振り付けとは比べ物にならない位難しいので、参加資格をタップ歴5年以上とさせて頂きました。

恐らく、5年というタップ歴はさほど長いワケではないと思いますが、普段のWSの参加資格をタップ歴1~2年としており、それでも難しく感じる方々が少なくない様なので、このタップ歴5年という参加資格に加え、「参加人数が少数になるのを覚悟で…」と書いた事もあり、躊躇された方々も少なくなかった様ですね。(笑)

というワケで、今回の参加人数はナント4名で、まるでセミプライベートレッスン。

とは言え、昨夜の参加者は、お知らせした当日もしくは翌日にお申し込みをして下さった意欲的な4名の方々。

ちなみに、前述の通り、このコーラス部分の振り付けは、かなり難し目に作ってるので、進めるところまでしか進むつもりはなく、下手したら8小節くらいかな?と思っておりました。

…しかし、参加して下さった皆さんの理解力が高く、ナント16小節も進めた上、やる予定のなかった前回WSのイントロ&ヴァース部分もしっかり復習して来てて、僕自身テンションが上がりましたよ。

近いうち、この4名の方々を対象にしたセミプライベートレッスンとして、コーラスの後半16小節もやってみようと思っております。

尚、4月下旬には、別の内容(基本理論)でWSを開催させて頂く予定なので、興味のある方々は是非ご参加下さいね!

…って、具体的な内容は決めておりませんが。(笑)

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