Taka-Tone

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[Taka-talk]ステージは生で観るに限る!

今日は、昼間にとても素敵な役者さんであり、兄貴の様に慕う{清水拓蔵}さんが出演する東京印のお芝居、{蒼い薔薇のシグナル}を。

そして夜は、素晴らしいタップダンサーである{浦上雄次}君 や{久保群青}君達が出演する{POWER OF TAP}を観に行って来ました。

この二本を観て強く思ったのが「やっぱり、ステージは生で観るに限る!」という事でした。

生のステージは、良くも悪くもダイレクトに伝わりますが、映像では必ずしもそうだとは限りません。

例えば、映像では、本当はもっと素晴らしいモノなのに、ある程度までしか伝わらなかったり、逆にさほどでもないのに、撮り方の妙で素晴らしそうに見えたりする事もある。

生のステージには{神が宿る}とか{魔物が住む}と言いますが、正に{生き物}。

ちなみに、現実的ではあり得ませんが、僕は、自分自身のパフォーマンスを肉眼…つまり生で観てみたい!とも思う僕でありました。

…酷かったりして。(笑)

話は戻って、映像でも何となくは分かるんですけど、我が師であるJimmy Slydeのパフォーマンスは生で観聴きしたモノと映像では、深さや奥行きが全く違ってて、やっぱり生の魅力には叶わないんですよね。

ところで、先日{42nd street}のステージ版を映画館で映像として観て「低料金で質の高いショウが観られて良かった!」と思いましたが、やっぱり生で観たい!と思わずにはいられませんでした。

だからこそ、高いお金を払っても観に行く価値があるんですよね。

勿論、映像だからこそ素敵になるモノもあるので、映像を否定してるワケではありませんよ。

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