Taka-Tone

Jazz Tap Dancer Kawamura Takahide Official Home Page

[Taka-talk]難しいのか否か?

昨日、高知と大阪のWSのお知らせをさせて頂きましたが、早速「TakaさんのWSは難しいですよね?」というご質問を頂き、その方には既にお返事を差し上げたんですが、恐らく同じ様に感じてる方々もいらっしゃるだろうと思いましたので、書く事にしました。

僕のWSが難しいのか否か?は、参加される方々によって感じ方が異なるので、断言出来ませんが、今までに参加して下さった方々の感想を例に挙げると、タップを長期間やってる方々でも「{理解してる}と思ってた事を理解してなかった。」という感想が最も多い様に思います。

それは、僕のWSはTAP RUDIMENTを軸にレクチャーしてる…つまり理論に基づく解説である事が理由だと思います。

同時に、この解説は恐らく、タップ経験を積んだ方だからこそ理解出来るモノであり、タップ未経験者や経験の浅い方々には何を言ってるのかさえ分からないモノであるかもしれません。

とは言え、WSに参加して下さってる方々の中には、タップ経験の浅い(一年くらい)方が参加される事もあり「初参加の時にはワケが分からなかったけど、何度か参加してるうちに理解出来る様になった!」と仰り、毎回必ず参加して下さってる方もいらっしゃいますから、「タップ経験の浅い方は参加しても無駄だ!」とも言い切れません。

ちなみに、優れたタップダンサーであり、同時に優れたタップの先生でもある某大親友は「TakaちゃんのWSは、タップ経験を積んだ人で伸び悩んでる人が受けると凄く勉強になるんだよ!」と言って、彼自身も受けてくれてますし、彼の生徒さん達にも受けてみる事を奨めてくれてます。

あえて言えば、音を奏でながら踊るタップダンスは、とっても難しいダンスであり、短期間で習得出来るモノでは無いと思います。

なので、このステップだけを覚えてやってれば踊れる様になる!というモノでは無いと思います。

例えば、シャッフルというステップ一つを例に挙げると、その軌道や稼働範囲やフロアに接するタップス(金具)の箇所や動かすスピードの違いによっても、全く異なる動きや音になるワケで、単純じゃないからです。

僕のティーチングは、毎週金曜日の夜にやってるレギュラークラスをはじめ、不定期に開催してるWS、そしてプライベートレッスンや少人数(2~3名)によるセミプライベートレッスンもやってますので、興味のある方は、お問い合わせの上、是非一度受講してみて下さい。

お問い合わせは、当HPのコンタクトページもしくは、Facebookのメッセージよりどうぞ!

-->

Comments are closed.