[Taka-Talk]Sarahが帰っちゃいました
とうとう、昨日Sarahがフランスに帰っちゃいました。
Sarahの弟子である宇川彩子、そして宇川と一緒にSarahを招聘した橋本祥は今頃、言葉に出来ない程の寂しさと虚脱感に襲われてるではないでしょうか?
ちなみに、僕は、我が師匠であるJimmyが帰国する時はいつもそういう気持ちになって、すぐにでも会いに行きたくなりましたから、宇川や祥もそう思ってるんじゃ無いでしょうか?
宇川、祥、本当にお疲れ様でした。
僕も出演させて貰って、本当に素晴らしい経験をさせて頂きました。
宇川、出演オファーをしてくれてありがとう!
実は、僕は基本的にタップイベントに出演する事に消極的で、今回も出演オファーを貰った時に断ったんですが、宇川が根気強く誘ってくれて出演させて頂く事になったんです。
では、なぜタップイベントに出演する事に消極的なのか?という事になりますが、幾つかの理由があって、その中でも最大の理由は、現在、開催されてるタップフェスやイベントは、プロが数名出演してたとしても、タップダンス教室の先生や生徒さんがメインになって作られるショウである事が多い・・・つまりアマチュアの方々の為のモノという印象が強く、そういうイベントでは、ついつい遠慮ガチになってしまうんです。
ただ、今回のイベントは、アマチュアの方々は出演せず、宇川彩子や浦上雄次やRON×Ⅱをはじめ、日本を代表するタップダンサーのみの出演だったので、変な遠慮が不必要なばかりか、とても刺激的でした。
前述べの通り、タップフェス等に出演する事の少ない僕ですから、名前や存在だけはご存知でも、僕が踊ってるところを初めてご覧になった方々も多かった様で、ショウ終演後のロビーでは「川村さんのタップを初めて観てビックリしました。日本では活動されてないんですか?」と聞かれてしまいました。(笑)
勿論、日本で活動してます。
というより、むしろ今は日本でしか活動してません。(笑)
僕はタップフェスやイベントに出演させて頂く事は皆無に等しいですから、僕の事をご存知ないのも無理はありませんけどね。(笑)
でも、今回出演させて頂き、僕のタップを初めて観て喜んで下さった方々もいらっしゃったので、今後はタップフェス等に出演する事を考えるべきなのかな?と思ったりもしてます。
勿論、僕は売り込みはしないので、出演オファーがあれば・・・と言う事にはなりますけどね。(笑)
あっ!でも、今回みたいなショウがあれば、遠慮する事なく踊れるので、それがベストなんですけど・・・。
Sarah、来年も来てくれないかなぁ・・・。