[Taka-Talk]ツアー道中記 京都編
昨夜は、ライブツアー2ヶ所目である京都ライブでした。
秋のライブツアーは台風が多く発生するシーズンであり、ライブ当日の天気予報では直撃しそうだったので、心配してましたが、小雨は降ったモノの、風さえ吹いてなく、無事に終了しました。
京都は、以前から良く行く場所で、近年は毎年秋に開催してまして、とても好きな地域です。
更に言えば、会場のパーカーハウスロールは、約10年前に、今は亡き市川修さんと二人で月一でライブをやってたお店であり、思い入れも大きいんですよ。
来て下さり、盛り上げて下さった皆さん、ありがとうございました。
来年も開催するつもりなので、来年も是非来て下さいね!
ところで、この京都ライブに行く道中で、今まで経験した事が無い出来事があったので、書こうと思います。
初日のライブを終えた翌朝の11時頃に新発田を出発し、京都にほど近い滋賀県の大津市(一般道で約30分)で宿泊する為に、車を走らせ、18時頃大津に到着しました。
行楽シーズンであり、週末の京都は宿泊費が凄く高いので、経費を節約する為、京都に実家のあるピアニストの慶二には京都の実家に泊まって貰い、ベースのイチさん、スタッフの麻里子さん、そして僕の3名は、少し手前の大津の安ホテルに宿泊する事にしたんです。
新発田から京都までは、高速道路で500キロ以上あり、かなりの長距離ドライブでしたが、運転は好きなので、何の問題もなく宿泊するホテルに着いてチェックインを済ませ、各々の部屋に別れ、自室に入った瞬間にその出来事が起こりました。
電気を点けても部屋は薄暗く、空気が重いというか、生温かくヒンヤリするというか、とにかく異様で、部屋の奥まで入って行けない雰囲気を感じました。
僕はもともと霊感が強い方ではないし、入って行かないワケにはいかないので、奥に入ろうとすると、急激な吐き気が襲って来て、思わず荷物を置いたまま部屋を飛び出しました。
そのホテルは、かつてラブホテルだった様で、山奥にあり、周りには飲食店はおろか、コンビニさえ無かったので、部屋に荷物を置いたら、直ぐに食事に行く為に出掛ける事になってたので、隣のイチさんの部屋をノックしました。
イチさんの部屋も、造りはラブホテルそのものでしたが、部屋も明るく異様な雰囲気は全くありませんでした。
僕の気のせいかもしれないな!と思い、とりあえず、麓の飲食店に食事に出掛ける事にしたんです。
食事を終えて、ホテルに戻る時に、やっぱり気になったので、部屋の様子を話し、僕の部屋を見て貰う事にしました。
イチさんは「Takaの気のせいだよ!」と言おうと思ってた様ですが、霊感の高くないイチさんも空気の違いを感じた様で、これはヤバイかもしれない!という事になり、また、もしかすると麻里子さんの部屋も?と不安になり、見に行くとイチさんの部屋と同様にラブホテルの造りにはなってましたが、変な雰囲気は全く無く、急きょ僕だけ別のホテルに移る事になってしまいました。
出費としては、痛かったんですが、眠れなくて、翌日のライブに影響するのは最悪だったので、良い判断だったと思います。
ともかく、ライブ自体は観に来て下さった方々に喜んで頂けたみたいですから、結果オーライだったとは思いますが、 知らない土地で、知らないホテルに泊まる時は、もっと慎重に選ばないといけないな!と痛感した出来事でした。
今日は、これから高知に移動してラジオ出演。
明日は少しゆっくりして、明後日の高知ライブに備えたいと思います。
頑張るぜぃ!