[Taka-Talk]一昨日の続き
一昨日書いたコラムで、書き加えたい事があるので書いておきます。
「えっ!?あんなに長文だったのに、まだ書き足りないの?」って思われるかもしれませんが、僕の言葉が足りなかった事で、勘違いされたり、嫌な思いをされる方がいらっしゃると困るので、書き加えておく事にしました。
なので、一昨日より短めに。(笑)
書き加えたい事とは、{先生に求められる内容が人それぞれ異なるワケで、当然ながら役割も異なると思う}という事です。
例えば、子供に、タップ経験の短い方に、趣味として楽しみたい方に、プロを目指す方に、そしてプロに教える場合では、目的も役割も異なるワケで、全ての方々に教えられる人は少ないと思います。
そういう点で僕は?というと、子供や、趣味として楽しみたい方への教えは、正直言って苦手です。
というのは、僕の教え方は、理論的に説明するモノなので、子供に関しては、理論的に説明する内容を理解出来ないだけでなく、骨格も形成されてない事もあって僕の教え方は通用しない、趣味で楽しみたい方に関しては、説明が主体の僕の教え方は楽しくないと感じると思うからです。
そういう点で、子供に教える事を主体にしてる先生方や、レッスンに来てる事を楽しませる事の出来る先生方とは、役割が異なるワケです。
また、僕の彼女の様に、自分で教える範囲を決めて、それ以上を求める生徒さんには、東京やアメリカに習いに行く事を奨める先生が居て、その言動は無責任に感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、僕は無責任だとは思わないどころか、生徒さん思いの良い先生だと思います。
あと、僕に振り付けやワークショップを依頼される先生方も、同様の事が言えると思います。
つまり、生徒さんにとって良い方向や結果に導ける先生が良い先生だと思うんですよ。
以上、書き加えたい事でした。