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[Taka-Talk]ナショナルタップデイ2011 本公演

先日から書いてる様に、昨日は、ナショナルタップデイの本公演が芝公園のメルパルクホールで開催され、観て来ました。

全体の総評は、昔に比べたら全体的に凄くレベルアップしたなぁ!というのが第一の感想です。

このタップフェスティバルは、フェスティバルとしての規模は日本で一番古く、大きいモノで、20年の歴史がありますが、プロのタップダンサーが集い出演するというより、タップスタジオが集い交流を図り、楽しみながらタップ界を盛り上げて行こうという趣旨のモノだと解釈してます。

現実、昔は商売敵と考えての事なのか、スタジオ間は敵対してて、他のスタジオに習いに行く事はおろか、話題に挙げる事や、通うスタジオ間の生徒同士の会話でさえ御法度みたいなところがあって、他のスタジオに習いに行くには隠れるようにしてコッソリ行かなくてはいけませんでしたからね。

主要都市では、そういうスタジオは殆ど見なくなりましたが、地方に行くとたまに、遭遇する事があって、そんなスタジオに通う生徒さん達の事を思うと可愛そうになります。

せっかくタップに魅力を感じてくれてるのに、得られる知識や技術の幅が狭くなりますからね。

ナショナルタップデイの話に戻りますが、発足当時は、建て前と現実の違いがあり、悪く言うと、大きいスタジオが小さいスタジオを牛耳るみたいなところや、自分のスタジオがいかに凄いのかを競う合同発表会みたいなところがありましたが、現在は異なるスタジオ間の交流も盛んになり、色んな先生に教わる事が出来る様になって、『前回のナショナルはAスタジオからの出演だったけど、今回はBスタジオから出演する!』みたいな方々も多くなり、タップをやる人同士の仲間意識が高まって来て、微笑ましい限りです。

とは言え、それはイコール、生徒さん達の選択肢が増える事であり、スタジオ存続の危機に陥る可能性もあるという一面もあり、生徒さん達の流出を食い止めるべく、スキルアップそっちのけで、発表会を連発したり、実力のある他スタジオの先生にすり寄ったり、ゴマをする!…いや~痛々しいです。

タップだけで生活出来なければ、他の仕事をしながら、好きなタップのスキルアップを図れば良い事じゃないんでしょうか?

あっ!また脱線し始めたので軌道修正します。

昨日観た本公演で一番良かったのは、みすみさんのソロ。

今まで観た彼女のソロで一番良かったですよ。

それから安定感抜群な、東京リズムボーイ デラックス。

また、ショウとして観た時に流石と言えるヒグチスタジオ。

あと、初めて観たSpace-j-catsも好みのスタイルか否かは別にして、キレが良かったし、浜松のヒロタップシティも前回よりスキルアップしてました。

ただ、本当はもっと力がある筈なのに、昨日は空回りしてるなぁ!と感じてしまった個人的に親しいタップ仲間達のパフォーマンスに、自分の事の様に悔しい気持ちにもなり、本人達に直接、かなり厳しいダメ出しをしましたので、随分ヘコんでましたよ。

でも、それは、実力があるからこそ言える事だし、当然ヘタクソというワケではありません。

自分に負けるな!

頑張れ!

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