Taka-Tone

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[Taka-Talk]そういう事なのか!

近年、リスペクトという言葉を良く耳にしますね。

それに関して、些か違和感を覚える僕でしたが、言語について詳しい友人と話してて「なるほど!そういう事なのか!」と納得出来る見解をお聞きしましたので、書く事にしました。

respect(リスペクト)とは、日本語にすると{敬意}や{尊敬}や{尊重}となり、僕もそういう認識を持ってました。

本来の意味はそうなんですが、近年はそれ以外に、{憧れて影響を受ける状態}や{影響を受けて追従する状態}としても使われてる様で「Takaさんが違和感を覚えるのも分かるし、拡大解釈し過ぎてるとも思うけど、時代の流れだから。」という事でした。

つまり、僕の解釈は、時代から取り残されてる状況の様です。(笑)

とは言え、その友人も、拡大解釈してる状況によって、その言葉の持つ重みが薄れてるとは感じてる様で、「何だか薄っぺらい言葉になって来てますよね。」とも言ってました。

なので、僕が以前投稿した文章に共感してて、その事について話したかったんだそうです。

同時に彼は僕がやってるタップダンスを例に挙げて、説明してくれました。

長時間話してたので、彼の説明はもっと長かったんですが、コンパクトに纏めると下記の様な感じです。

《友人の説明》
Takaさんは、師であるJimmy Slydeに対し憧れ、尊敬し、多くを教わって来てますが、彼のステップを模倣してパフォーマンスをする事はないですよね?

それは、TakaさんとJimmyさんが親子の様に距離が近く、Takaさんが彼を心から尊敬してるからに他ならないんですが、多くの方はそうじゃないんですよ。

つまり、Takaさんはある意味、カタブツと言える程に実直で、良い意味で不器用で、古典的な考えを持ってるという事なんですよ。
以上(要約)

うっ!ぐうの音も出ません。

でも、僕はそういう人だから。(笑)

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