Taka-Tone

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[Taka-Talk]少し具体的に・・・(笑)

2月12日に開催させて頂くWSの内容について「もう少し具体的に書いた方が良いのでは?」との声を頂きましたので、もう少し詳しく書かせて頂きます。(笑)

まず、今回の内容は{音を奏でる}という事をテーマにします。

タップダンスは、タップス(金具)をフロアに当てて音を出しながら踊るダンスですが、音階がつけられるワケではありません。

では、奏でるとはどういう事なの?と思われるかもしれませんね。

これは、音階の出せない楽器{ドラム}でも同じ様な事が言えるんですが、ドラムセットは、バスドラム、フロアタム、スネア、トム、ハイハット、クラッシュシンバル、ライドシンバル等々、その楽器を叩く道具もスティックやブラシ等、色々あって音色はかなり豊かですし、音の変化を表現がし易いのに対し、タップで簡単に音の変化をつけられるのは、金具やフロアの材質位ですからね。

勿論、ドラムは誰でも簡単に音が表現出来ると言ってるのではなく、高い技術をお持ちの方と、乏しい方では音色も表現も異なるのは言うまでもありませんよ。

そういう点で、タップも同じフロアを使ってたとしても、聴こえて来る音は人によってかなりの違いがありますよね?

勿論、マイクやフロアの材質で調整出来る部分もありますし、その逆にマイクを使う事で損なわれてしまう音もあります。

ここでは、マイクでの調整は別として、音を奏でられるか否かは、「イメージ通りのフレーズで音を出せてるか否か?」だと思います。

音の表現の一つとして、音の強弱がありますが、その強弱は、当てる力の大きさではなく、接地時の{長さ}や{スピード}、更に前後の動きも重要なポイントになります。

そこで、今回のWSでは、前半にその方法を、後半にはコンビネーションステップを用いての実技としてレクチャーさせて頂きます。

文章で書くには限界がありますので、興味のある方は是非ご参加頂きたいと思います。

☆WS@ 東京

●日時 : 2月12日(月・祝) 15時~18時

●テーマ : {音を奏でる}

●会場 : タップイン

●参加費 : 6,000円

●参加資格 : タップ歴一年以上の方で、現在も続けてる方

●定員 : 12名

●ご予約&お問い合わせ : 当HPのコンタクトページよりご連絡下さい。

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