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[Taka-Talk]やりますな!

昨日は、後輩達が出演するタップライブを観て来ました。

企画したのは、タップ大好きっ子である日本在住の台湾人女性、アイリン。

彼女自身もタップダンスを習っております。

どういう意図なのか詳しくは知りませんが、Girls Tap showというタイトルで、女性を中心としたショウという意味なんだと思います。

開催日は、昨日のみ、14時30分と18時スタートの2ステージがあり、僕は18時スタートの回を観に行きました。

タイトルはGirls Tap showとなってるものの、スペシャルゲスト枠で、僕も大好きなタップダンサー、むらっちこと{村田正樹君}とDojiこと、森田洞至君が出てました。

僕が思うに、この二人は男性ではないのか?と思います。(笑)

まぁ、冗談はさておき、彼らはバリバリのプロであり、自分達がどういう役割で、何をすべきなのか?を理解して把握しております。

これ見よがしのテクニックを押し出すのではなく、お客さんに楽しんで頂く事に徹してて、僕は勿論楽しかったし、他のお客さんも大いに楽しんでたと思います。

やりますな!

{流石プロ}という感じでした。

あと、出演した女性ダンサー達も、各々で演目を考え、頑張っており、足が良く動き、リズムもしっかりしてる方が多く、今の子達ってみんな上手いなぁと思いながら観てました。

・・・が、ちょっと残念だったのは、足が良く動き、上手いなぁと思える方々は、どういうワケか、手や身体の使い方、そして踊り方が凄く似てて、個々の違いが少ないところです。

まぁ、続けてるうちに個性や特徴が出て来るのかもしれませんけどね。

ちなみに、今回の各演目の中で、とても好感が持てた演目が一つありました。

それは、江口幸香さんと車古幸子さんのナンバーでした。

彼女達は、凄く足が動くという感じではないし、演目の全てを彼女達で考え作ったワケではないんですが、彼女達が尊敬する先生の振り付けをしっかり理解し、工夫しながら取り組んだ事で、自分達の表現になってました。

あと、衣装も二人の踊りにマッチしててとても良かったと思います。

パフォーマンスする上で、技術的に優れてる事も重要だと思いますが、最も大切な事は、お客さん達に魅力や楽しさが伝わる事だと思います。

出演した皆さんお疲れ様でした。

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