[Taka-Talk]やっぱり素晴らしいステップです
昨日は週に一度のレギュラークラスの日でしたが、その前の15時から、WSやセミプライベートレッスンを受けて下さってる方へのセミプライベートレッスンもありました。
僕のセミプライベートレッスンでは、毎回、受講される方のご希望を聞き、その方々のやってみたいモノをレクチャーしてるんですが、ナント今回昨日は、23日のWSで題材として使う事になってる加藤先生のエクササイズステップ{Tea for two}。
その方々は、23日のWSにも参加する事になってますので、同じ内容で二回受ける事になるんですが、二回受けて頂けると、より明確に理解出来るし、僕としてもWS前のシミュレーションにもなるので、好都合でした。
とは言え、WSは約3時間なのに対して、プライベートレッスンやセミプライベートレッスン(2~3名)は2時間。
なので、{かなりペースアップして1chorus全部やるか?}、{ゆっくりじっくり数小節だけをやるか?}という選択になりますが、その方々へは後者をやりました。
ちなみに、その方々は、先々月の東京ライブも観に来て下さり、「やってみたい!」と思ったそうです。
以前にも書いた通り、僕はWSでやる内容を事前にシミュレーションするので、僕としてもセミプライベートでやってくれるのは、良いシミュレーションが出来てありがたかったです。
前回のWSのシミュレーションをしてた時は、借りてたスタジオのスタッフの方に、一人なのに喋りながらやってて不思議がられましたからね。(笑)
話は戻って、昨日のセミプライベートレッスンをやりながら改めて思いましたが、このエクササイズステップはムーヴメントやサウンドの流れや構成が本当に良く出来てるというか、素晴らしくて、思わず唸ってしまいます。
タップの代表的なピースであるシムシャムや、B・S コーラスやバンボリーナは、色んな曲に当てはめて踊るので、同じタイプではありませんが、このTea for twoも、タップスタンダード ピースとして残して行くべき!と思う秀逸なモノです。
年末で何かとお忙しい時期だとは思いますが、この機会に多くの方々にご参加して頂きたい!と思います。