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[Taka-Talk]ちょっと高知へ

昨日は、僕の郷里である高知へ一泊二日で行って来ました。

郷里なのに、{帰って来ました}ではなく、{行って来ました}と書いたのは、今回の旅は、VIPの方々のアテンドが僕のミッションであり帰省ではないからです。

そのVIPとは、僕のタップの先生でもある{加藤邦保先生}とアシスタントであり、JAM TAP DANCE COMPANYの代表でもある{保戸塚千春さん}。

お二人は、18日、19日の二日に渡って高知で開催された{浦上雄次プロデュース公演 ONE1}を観劇するという事で、高知出身の僕を誘って下さったんです。

ちなみに、この公演は、{浦上君}の「まだまだ観る機会の少ないタップダンスを多くの方々に観て頂きたい!」との想いで、彼が色んな地域のタップ関係者に方々に声掛けをしたところ、素早く反応を示したのが、高知でタップダンスの指導をする{松岡映里&山出仁和夫妻}でして、開催が実現したんです。

{松岡映里}は、彼女が小学生だった頃から知ってる同郷の後輩であり、{加藤先生}が主宰する東京のタップダンススタジオ{タップイン}にも通い、更には{加藤先生}がプロデュースする{JAM TAP DANCE COMPANY}の公演にも何度か出演しています。

その{松岡映里}と今年の春に結婚した{山出仁和}は、石川県の出身でして、{タップイン金沢}を主宰する僕の彼女{板谷典子}よりタップを習い始め、後に東京のタップイン→JAM TAP DANCE COMPANYの公演に出演→いつの間にか高知へ移住→今に至るといった経緯があり、{加藤先生}や{千春さん}、そして僕とも遠からぬ関係なんです。

{浦上雄次}については、タップ関係者には説明する必要も無い実力者で有名人ですが、ご存知無い方々にご説明すると、彼は日本を代表する優れたタップダンサーでして、彼も{加藤先生}のプロデュースする{JAM TAP DANCE COMPANY}の公演に何度か出演しております。

加藤先生と千春さんに同行する形でしたから、実家ではなく、駅前のホテルに宿泊しましたから、「高知へ行って来た」というワケなんです。

ステージは、前半は生徒さん達の発表会、後半は浦上君が作った演目でしたから、100%プロのステージというワケではなかったんですが、加藤先生が「よくぞここまで仕上げたなぁ!」と感嘆の声を上げるほどでしたし、高知出身のタップダンサーとして、後輩達の頑張りにウルッとなりました。

本当に素敵なステージでした。

皆さん、お疲れ様でした!

加藤先生から「ステージ終了後に、川村のご両親にご挨拶に行きたい!」と言って頂いてましたので、香美町(高知市の北東)にある別宅にご案内し、僕も約三年振りに両親と会えました。

別宅に着くと、先生達の到着を待ちわびてた父が玄関前に立っており、大興奮で迎えてくれました。(笑)

別宅への滞在は、約30分ちょっとだったんですが、{生いちじく}、{囲炉裏で焼いた焼き芋}を食べながら話が出来ました。

そして、帰る前には母のフラダンスを観て頂きました。

・・・しかも、二曲も。(笑)

別宅を後にして、高知駅前のホテルにチェックイン。

先生がステージの打ち上げに誘われてましたので、約30分ほど顔を出し、高知の郷土料理を食べて頂く為に、{ひろめ市場}へ。

写真は撮らなかったんですが、{藁焼きのカツオ塩タタキ}、{イタドリ(蕗の様な野菜)の塩茹で}、{チャンバラ貝やマイゴと呼ばれる貝類}等々、沢山の土佐料理を食べて頂きました。

きっと、こういう写真が「インスタ映えする!」というヤツなんだと思いますが、食べ方の説明等で、撮ってる暇がありませんでしたが、高知で撮った写真を数枚載せます。(笑)

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