[Taka-Talk]BILLY ELLIOTからの～Tamangoウェルカム パーティー
昨日は、今夏話題のミュージカル{BILLY ELLIOT}のマチネ公演を観て、その後に別件を一つこなし、夜は僕がニューヨークに居た頃に兄の様に慕い、お世話になったTamangoのウェルカムパーティーライブがあるという事で顔を出して来ました。
まず、{BILLY ELLIOT}は、規模の大きいミュージカルなので、タップダンスを専門としてる僕らのライブと比べると、チケット代は高額で、僕のライブの3倍くらいはしましたが(笑)、客席は鈴生りの大盛況で、見応えもあって楽しかったです。
このミュージカルは、数年前に公開された映画{Little dancer}がベースになってるそうで、主役のビリー役は子供。
きっと、将来は、日本のミュージカル界を背負って立つ存在になるんでしょうね。
更に、テレビでも活躍されてる島田歌穂さんや、吉田鉱太郎さんをはじめ、ミュージカル界で活躍されてる役者さんの面々、そしてバレエダンサーが脇を固め、素敵なショウでした。
僕らタップを専門とするライブやショウではこういう集客力は難しいのが現実ですが、しっかり良いパフォーマンスを積み重ね、平日の昼間でも鈴生りのお客さんを集客出来る様にしたいものです。(笑)
また、このミュージカルが日本人キャストってのも良いですね。
近年は「ニューヨーク・ブロードウェイとか、ロンドン・ウエストエンドのキャストで！」という様なフレコミで、外人キャストが来日してますが、中には、この程度のレベルで・・・？と思うモノも少なくなく、だったら、しっかりと準備をして、真剣に取り組んでる日本人キャストの方が何倍も良い場合もあるんです。
ちなみに、そのキャストの中に、僕のタップイン時代の後輩が二人出演し、活躍しており、嬉しくなりました。
橋本君、大塚君、お疲れ様でした。
千秋楽まで、怪我の無い様に頑張って下さい。
終演後は、個人的な用事を一つこなし、夜は、スタート時間に少し遅れてTamangoのウェルカムパーティーライブへ。
彼は、僕の郷里でもある高知に画家&タップダンサーとして呼ばれてまして、その前に、彼と親交のあるボーカリストの松田美緒さんの主催で、ウェルカムパーティーライブが開催されたんです。
ちなみに、彼のタップは一流ですが、タップだけでなく、パーカッションやフルートを演奏し、歌も唄い、更には画家としても活躍してる多彩な人物で、アートを感じる数少ないパフォーマー・・・いやアーティストです。
また、彼のタップダンスは、ジャズを中心とした僕のタップとは異なり、南米の血・・・というよりTamangoならではのTamango Dance。
やっぱり彼は素晴らしい！
ところで、彼は高知に行く前に、京都でもライブをするそうで、関西の方々も是非彼の素晴らしいパフォーマンスに触れてみて下さい！
ちなみに、高知では画家&タップダンサーとして呼ばれてるそうで、個展&ライブもやるそうなので、高知の方々も彼の素晴らしさに触れてみて下さい！
彼の僕も頑張らなきゃ！
先日告知させて頂いた秋のライブツアーの準備も既に始まってますしね。(笑)
