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[Taka-Talk]ワークショップ @大阪

年末も押し迫り、いよいよ明日は、東京でTap Rudimentに特化したワークショップですが、京都のタップ仲間からの「Takaさんの振り付けで踊ってみたい!」という言葉、兵庫のタップ仲間の「Takaさんのワークショップを受けたい!」という言葉を受けて、京都と兵庫の中間にある大阪でワークショップを開催する事を決めました。

僕のワークショップと言えば、東京では、Tap Rudiment(基本理論)を元に進行する事が多いんですが、今回は京都のタップ仲間のご要望に合わせて、僕の振り付けモノを題材に{音楽との関わりの重要性}をレクチャーさせて頂く事にしました。

と言うのも、Tap Rudimentはとても細かく、「たまにしか開催出来ない地域でのワークショップで取り上げるのは不向きである。」と思うからです。

ムーヴメントやタップサウンドの表現は勿論ですが、音楽を使った振り付けモノの場合、{音楽との関わり}は重要であり、そこに主眼を置いたワークショップという事になります。

尚、題材にするのは、東京のレギュラークラスで教えてるSeptember songというミディアムテンポの曲の冒頭のテーマ部分の振り付けです。

この振り付けは、ユニゾン(メロディラインと重ねた振り)と、ハーモニー(メロディラインと異なるサウンドを被せた振り)のフレーズが混在するモノでして、前半は振り付けを覚えて頂き、後半はこの音源の{メロディ}や{ビート}や{グルーヴ}といったサウンド面の解説をしながら、「この音源の演奏とタップをどう絡ませ、どういう点に注意して踊るのか?」という事についてレクチャーさせて頂きます。

前後半共に1時間30分ありますので、実質2クラス分の時間を使う事になりますが、その位の時間を使わないとキチンとレクチャーする事が出来ないので、受講される方は気合いを入れて受講して下さい!(笑)

尚、音源の演奏自体は、ミディアムテンポですから、慌ただしくは無いんですが、ちゃんと踊ろうとすると、少し早く、また難しく感じるかもしれません。

また、このステップは、振り付けモノなので、エクササイズステップの様に、「右をやったら次は左!」みたいな繰り返しが無いので、そういったステップで踊ってる方は覚えるのでさえ一苦労だと思います。

受講される方々の理解度によって、ワン コーラス進める方、ハーフコーラスまでの方、8小節までの方、と違いが出て来ると思いますが、大切なのは、一つ一つキチンと理解する事であり、沢山進む事ではないので、少ししか進めなくても気にしないで受講して頂きたいと思います。

とは言え、ステップ自体には難しいモノは無いので、タップを2~3年やってる方々であれば、ステップの一つ一つは理解出来ないモノは無い筈です。

というワケで、日時等の詳細を下記させて頂きます。

●日時 : 2月5日(日) 13時30分から16時45分 (15分間の休憩時間を含む : 実質3時間)

●会場 : ホール ジュン
大阪市福島区福島7-5-19 エトワール宮本別棟1F
http://halljun.com/access.html

●内容 : {音楽との関わりの重要性}についてのレクチャー

●受講料 : 6.000円

●受講資格 : タップ歴2年以上で高校生以上の方

●定員 : マックス15名

●ご予約&お問い合わせ : info@taka-tone.com

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