[Taka-Talk]ライブ用のフロア
今日はレギュラークラスの前に、宇部(山口)ライブで使うフロア作製をお願いすべく、加藤先生のご自宅(桶川)まで行って来ました。
タップシューズの加工や修理は自分でやってますが、タップフロアはスペース的にも技術的にも自分では作れなく、タいつも加藤先生にお願いして作って頂くんです。
ちなみに、今使ってるフロアの材質はOak(楢材)でして、これも加藤先生に作って頂いたんですが、今回作って頂くフロアの材質はナント檜。
檜は本来、浴槽や壁材として使われる木材ですが、床材に使われる事は少なく、ましてやタップフロアに関しては皆無なので、最初に聞いた時はビックリしました。
以前、加藤先生に「試作品を作ったから感想を聞かせてくれ!」と言われ、試してみたところ、僕好みの柔らかい音が出るんですが、音が小さいので「キャパが50名を越える中規模のライブハウスで使うには、無理だよなぁ。」と思ってたんです。
・・・が、今回の宇部ライブの会場は25名定員の小さいライブハウスですから、{打ってつけ}だと思って作って頂く事にしました。
檜を使ってタップフロアにするなんて発想は、あらゆる可能性を探究する加藤先生だからこそ成せる業だと思います。
完成が楽しみでワクワクしてます!
宇部に限らず、他のライブハウスでもお披露目するかもしれません。(笑)
お楽しみに!