Taka-Tone

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[Taka-Talk]なんでだろう?

今夜は、昨年の5月に初めて観て、その音楽性の高さに驚き、「ニューカマー発見!」という投稿をして以来、何度か観に行ってる丹精君のライブを観に行って来ました。

年間に200本近くライブを行ってるらしい彼のパフォーマンスは、昨年初めて観た時よりも明らかに進化しておりました!

やっぱり、彼のタップは音楽性に富んでいて素晴らしいです!

ただ、残念だった事がありました。

それは、お客さんは沢山来てたのに、タップ関係のお客さんが僕が一緒に行った生徒さん達と、岡山から一瞬帰って来てる山本麻記子ちゃんのみ。

こんなに良いライブパフォーマンスをしてるのになんでだろう?

「いつもはもっと沢山来てるけど、今夜に限って少なかった」って事も無いワケじゃないかもしれませんが、きっとそうじゃないと思うんですよね。

尤も、年間に200本近いライブをやってると、お客さんとしては、「いつでも観られる」という心理が働くので、仕方ないのかもしれませんが、都内に限って言えば、年間多くても十数本。

タップ関係者がもう少し居てもおかしくはないと思うんです。

そういう僕も、「丹精君の都内でのライブを毎回欠かさず観てるのか?」と言うと、都内でのライブは、僕のレギュラークラスがある金曜日開催が多いという事もあって、たまにしか行けてない状況ではありますが、やっぱり観てて刺激を受けるし、観るべきモノだと思います。

「えっ?今日は金曜日でレギュラークラスがあるのに、どうして行けたの?」ですって?

今日は金曜日ですが、今月は五週あったので、五週目のクラスを休みにして、生徒さん達と一緒に4名で観に行けたんです。

クラスで教わる事も勉強ですが、観る事も勉強なんですよ。

そこで、言いたい!

「タップをやってる方々はもっと貪欲にタップライブやショウを観に行きましょうよ!」

パフォーマンスをしてるプロのダンサーにとっては、大勢の方々が観に来て下さる事は嬉しい事ですし、観てる方々も刺激を受け、感性も養われます。

つまり、沢山観て、沢山学んで、沢山練習する事で、ご自身も進歩し、上達するワケですからね。

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