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[Taka-Talk]TAP RUDIMENTに特化したWS@東京

お盆あたりに、東京と名古屋でTAP RUDIMENT(基本理論)に特化したワークショップを開催させて頂く予定だという事は、先日書きましたが、先ずは東京での日時や会場が決まりましたのでお知らせさせて頂きます。

●日時 : 8月13日(土)14:00から17:15

●会場 : 新大久保スタジオプリメーラLスタジオ

●内容 : TAP RUDIMENTのみ

●参加費 : 6千円

●定員 : 10名(要ご予約)

●ご予約&お問い合わせ : 当HPのコンタクトページより

《TAP RUDIMENTとは?》

単純に言うと、タップダンスを踊る上で{根源となる知識や技術(ベイシックなステップの仕組み)}であり、本来は、教える方によって異なるモノではありません。

その中身は、{スタンディング}、{ウォーキング}、{ボール チェンジ}、{ギャロップ}、{ボール ドロップ}、{ヒール ドロップ}、{ブラッシュ}、{ディグ}、{スカッフ}、{トゥ ステップ}、{プルバック}、{ウイング}、{スライド}等々といったベイシックなステップの仕組みを学ぶ事から始まり、「足の動かし方」、「音の出し方」、「身体の使い方」、「音楽に関する知識」に至るまで、タップダンスを踊る為に必要不可欠と言える理論です。

尚、この理論は、スタイルやジャンルの前に存在するモノであり、スタイルやジャンルは、{TAP RUDIMENTを応用したモノ}という事になります。

また、このTAP RUDIMENTに独自の解釈や方法論を加えた{method(メソッド)}というモノがありますが、僕は我が師匠であるJimmy Slydeから、{TAP RUDIMENT}、そして{Jimmy’s method}を学び、僕がクラスやプライベートレッスン等で教える時は、更に僕の解釈や方法論を加えた僕のメソッドで教えてます。

・・・が、このワークショップでは、三時間の時間を使って、メソッドの前段階であるTAP RUDIMENTをレクチャーさせて頂きます。

ちなみに、このTAP RUDIMENTは、その細かさから、一般的なクラスで教えるには、不向きと言えるモノなので、多くの先生方はクラスでは教えてないのが現状ですし、きっと、TAP RUDIMENTを教わった事の無い先生方もいらっしゃるのではないでしょうか?

なので、興味のある方は、先生方、生徒さん問わず受講してみて下さい!

※名古屋については、8月14日の夕方からの予定ですが、現時点では会場が決まってないので、決まり次第お知らせさせて頂きます。

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