Taka-Tone

Jazz Tap Dancer Kawamura Takahide Official Home Page

[Taka-Talk]あまりにも嬉しくて!

先日、僕の古巣カンパニーでもある{JAM TAP DANCE COMPANY}に、カンパニーOBとして出演させて頂いた事は何度となく書かせて頂きましたが、その時の出来事で、凄く嬉しかった事があったので、書かせて頂く事にしました。

それは、このショウの振り付け演出をされた加藤先生が、僕の事を話す時に「こいつは俺の一番弟子なんだよ。」と言って下さった事です。

僕は18歳で上京してすぐに、色んなタップの先生方(9か月で12名)から教わり、19歳の12月以降は、ずっと加藤先生から教わってたんですが、僕の事を弟子と言って下さった事はなく、数多く居る生徒の中の一生徒に過ぎないと思ってました。

以前にも書いた事があるんですが、師匠と弟子の関係性は、親子の様な特別な関係だと思うので、軽はずみに師匠とか弟子とか言う事や、複数名の師が居るのは基本的には変だと思うんですが、加藤先生は、Jimmy Slydeに弟子入りしてる僕の事をご承知の上で、あえて{一番弟子}と言って下さったんですから、こんなに光栄な事はありません。

そう言って下さった後は、もう嬉しくて嬉しくて誰かに自慢したくて仕方ありませんでした。

つまり、僕には{Jimmy Slyde}というアメリカの師と{加藤邦保}という日本の師が居るという事になります。

お二方共があまりにも偉大な方々なので、嬉しさが込み上げて来て泣きそうになりました。

お二方の弟子として「恥じない行動をしなくては!」と心に誓う僕であります。

-->

Comments are closed.