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[Taka-Talk]タップ馬鹿によるタップ馬鹿の薦め

俗に《馬鹿》というと、ネガティブな言葉ですが、《○○馬鹿》となると、物事に熱意を持って取り組んでる人の事を差すポジティブな言葉になります。

言うまでもありませんが、《○○馬鹿》とは、ある事柄に夢中になって取り組む人を差す言葉であって、何も考えずに行動する人を差す言葉ではありません。

良い例えになってるどうか分かりませんが、良い意味でのマニアックとか、オタクという言葉が近いかもしれませんね。

僕は昔から、タップの事となると、ついつい夢中になってしまうので、いつも《タップ馬鹿》と言われます。

時として、夢中になり過ぎるあまり、引かれてしまう場合もありますが(笑)、僕は《タップ馬鹿》と呼ばれる事に、誇りさえ感じます。

というのも、15歳の時にタップを始めた僕は、数ヵ月後に始めた弟にいとも容易く追い越され、両親には『隆英は不器用だから…、』と言われてた僕でも、今までタップ馬鹿でいたおかげで、タップジャンルを問わず、多くのタップ仲間と巡り会い、みんなと切磋琢磨する中で、プロとして活動出来る様にもなったワケですからね。

逆に、兄である僕に釣られてタップを始め、簡単に兄を追い越した器用な弟は、タップ馬鹿にならず、2年弱でタップを辞めて、大学を出て就職し、可愛い奥さんと結婚し、しっかりサラリーマンをやってます。

勿論、それも、また良い人生です。

あっ!僕は結婚こそしてませんが、約20年に渡り、僕を支え、付いて来てくれてる愛する彼女がいますよ。

おっ!と話が逸れました。

また、僕は今でこそジャズタップダンサーとして活動してますが、子供の頃から、タップと名が付けば、ジャズタップに限らず、何でも興味を持って、シアタータップ、フラッシュアクト、ステアタップ、ファンクタップ、アイリッシュタップ、コーラスライン、そして異質なモノ(タップ下駄等)まで、様々なタップをやったり、観聴きして来た事が、僕の知識や財産になり、今の僕があると思います。
 
どのジャンルでも、トップレベルにある方は素晴らしく、一つのジャンルに捕らわれず(核都なるジャンルは持ってた方が良いと思いますが…。)貪欲なタップ馬鹿になって、色んなジャンルのタップを観聴きし、触れる事をお薦めします。

僕は、これからもずっと《タップ馬鹿》でいる思います!

だってタップって本当に素晴らしいから!

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