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[Taka-Talk]助け舟を出すべきか否か?

先日、気の置けない人物と大論争を展開しました。

それは、あるタップ仲間が、初ライブを開催するにあたって困ってて、その方の先生が、助け舟を出すべきか否か?という事でした。

初ライブを企画した方は、当然ながらステージに立つのは初めてではないんですが、自分自身での企画ライブは初めてだし、正直言うと、技術面、経験面でも、時期早々という感は否めないんですが、やる気を買って応援してました。

ただ、いざ本番を目前にして、当初考えてたより大変な事に気付き、その方は自分の先生に助け舟を求めて来たというワケです。

そこで、僕はその先生に『例え大失敗に終わって恥をかいたとしても、助け舟を出すべきじゃない!と思う。』と答えました。

というのは、助け舟を出せば、その時は恥をかかなくても済むかもしれませんが、その方は、お客さんの前で表現する事の本当の厳しさや責任、そして、お客さんから贈られる本当の賞賛を獲る事なんて出来なくなってしまうからです。

逆に、その時は恥をかくかもしれませんが、その経験は、自分自身の糧になり、更なる進歩への足掛かりになる筈です。

最初から賞賛を獲られるワケでも、満足感を持てるワケでもありませんからね!

中には、自分のパフォーマンスに自信満々で満足してる人もいる様ですが、僕の経験上、素晴らしいと感じる方や、凄いと感じる方に自信満々な方は居なく、常に、反省があり、失敗や恥を糧にしてるんですよね。

その典型例が、我が師匠JIMMY SLYDEで、人前では言わなかったんですが、彼はいつも反省してて、『僕は、まだまだダメだ!もっと上手くならなきゃ!』って言ってしたよ。

彼の最後の来日公演となった78歳の時は、その言葉は聞かなかったんですが、76歳の時に来日した時も言ってましたからね。

僕だけじゃないですが、彼は神様の様な方だったので、充分過ぎるほど素晴らしく、『これ以上、どう進歩する事があるんだろう?僕なんか、足元にも及ばないのに!』と感じてましたよ。

とにかく、頑張るしか無いんです!

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