[Taka-Talk]バンクーバーオリンピックその3
フィギアスケート女子も終わり、キムヨナが金メダル、浅田真央が銀メダル、ロシェットが銅メダルという結果に終わりましたね。
審査員達は、キムヨナに、フリープログラムで150点台という圧倒的な高得点を出しましたが、僕はキムヨナのパフォーマンスを観て、そこまで圧倒的な素晴らしさは感じませんでした。
逆に、あの高得点は、次にパフォーマンスする浅田真央の立場に立って考えると、金メダルを諦めさせられる得点でしかなかったと思います。
人それぞれ感受性は違いますが、今まで観て来たキムヨナの最高のパフォーマンスだったでしょうか?
僕には、失敗せず、無難にまとめたというモノでしかなく、心に響き、揺さぶられる様なモノではありませんでした。
勿論、本当に文句のつけようがない素晴らしいモノだったら、リミットいっぱいの得点でも、文句はないんですけどね。
結果論で、言えば、キムヨナと浅田真央のパフォーマンスを比べた時、確かにキムヨナの方が良かったんですが、パフォーマンスする前にあの高得点を見ちゃうとモチベーションだって下がるってもんですよ!
五輪は、あくまでも競技会なので、審査員の人には、もっと冷静な得点を出して欲しかったです。
その点では、フィギア男子のライサチェックは圧倒的な表現力と、技術力で、僕の心に響き、揺さぶられる様な素晴らしいパフォーマンスでした。
ところで、キムヨナは今大会を最後に現役を引退して、プロになるという報道がされてますが、何だか違和感があります。
というのは、僕達がやってるタップの世界では(タップに限らないと思いますけど)『プロ活動を引退して趣味程度に続ける』という事はあっても、『引退してプロになる』という事は意味が分からなく、えっ!?どういう事?って思っちゃいますよ。
僕の想像ですが、フィギアにおける引退というのは、競技会に出場しないという意味だと思いますが、引退してプロになるという言語表現は、プロのスケーター達に対して、現役をリタイアした《出がらし》みたいに聞こえて、違和感を覚えます。
僕がアメリカに住んでた頃に、何度かプロのアイススケートのショウを観に行った事がありましたが、競技会には無い、楽しさや優雅さという表現に溢れてて素晴らしかったので、その言語表現は、何だかプロスケーターに失礼な気さえします。
だったら、引退という表現じゃなく、プロスケーターへの転向と言うべきじゃないですかね?
ともかく、五輪に出場した皆さん、お疲れ様でした!
えっ!まだ全競技が終わった訳じゃない?
最後まで頑張って下さい!
あとは閉会式を楽しみにしたいと思います。
ちなみに、僕は開会式でのタップダンスパフォーマンスはイマイチ中途半端な気がしましたよ。
あっ!余計な事でしたか?
ヤベッ!